若い人でも聞こえに不自由を感じている人はいます。
難聴になる原因の多くは加齢による聴力機能の衰え、いわゆる老人性難聴ですけど
若い人でも聞こえに不自由を感じている人はいます。
原因はいろいろありますけど突発性難聴や中耳炎そして音響外傷等です。
治療により聴力が回復すればよいのですけど回復しない場合もあります。
回復しないとなると補聴器装用の検討ということになるかと思いますけど若い人なので
補聴器装用には大きな抵抗感がある人が多いと思います。
しかし補聴器を装用しないと友達との会話の中で聞き間違いや聞き逃しが多くあったりします。
補聴器をつけていないのでまさか難聴だということがわからず友達から誤解をされてしまう
ケースもあり不愉快な思いをさせてしまうかもしれません。
そうなると友達との会話自体が苦手になってしまい内向的になってしまいがちです。
やはり抵抗があっても補聴器をつけたほうが良く聞こえるし、また補聴器を見せることで
友達が気を使ってくれるかもしれません。
戸田市の難聴児補聴器購入費助成事業について
各自治体(市区町村)のなかには、補聴器の購入に対して独自の助成金の支給を行っている
ところがあります。
ここでは埼玉県戸田市の難聴児補聴器購入費助成事業をご紹介しますね。
戸田市では一定の条件を満たす方に対して対象となる補聴器の3分の2の額を助成金として
支給しています。
一定の条件を満たして申請のできる人とは、
①戸田市在住で18歳未満の人
②両耳の聴力レベルが25デシベル以上で、身体障害者手帳の交付対象とならない人
③医師の判断により補聴器を装用することで言語の習得等一定の効果が期待できる人
この三つの条件をすべて満たす人です。
この三つの条件をすべて満たす人は補聴器の助成金を申請すると対象となる補聴器の
3分の2の額が支給されます。
補聴器の購入費用は高いですから助かりますよね。
対象の人であれば、ぜひ活用しましょう。
今回は埼玉県戸田市の助成金事業をご紹介しましたけど、その他の自治体でも独自の
助成金の支給を行っているところがありますので確認してみてはいかがでしょうか。
購入してからでは助成金の支給がされないことありますので注意しましょうね。
まとめ
埼玉県戸田市では一定の条件を満たす方に対して対象となる補聴器の3分の2の額を助成金
として支給しています。
購入してからでは助成金の支給はされないことがほとんどなので注意しましょう。
補聴器の購入費用は高いので戸田市の難聴児補聴器購入費助成事業を活用したいですね。
詳しくはこちらの戸田市の難聴児補聴器購入費助成事業についてを参照してください