さいたま市の軽・中等度難聴児補聴器助成金についての交付のながれ・助成金の額・対象となる人について詳しく解説しますね。
補聴器は安価ではないので自治体の助成金制度を活用して賢く補聴器を購入したいですよね。
目次
さいたま市の軽・中等度難聴児補聴器助成金交付のながれ
さいたま市区役所支援課障害福祉係に相談
まずは、さいたま市区役所支援課障害福祉係に相談しましょう
耳鼻咽喉科受診
耳鼻咽喉科医師に意見書を書いてもらいます(所定のもの)
補聴器販売店で見積書作成
補聴器販売店で補聴器の見積書を書いてもらいます
さいたま市区役所支援課障害福祉係に申請
必要書類
・申請書
・医師の意見書(耳鼻咽喉科)
・補聴器の見積書(補聴器店舗)
助成金の額
補聴器の種類に応じ、基準額を合計した額から、負担上限月額を引いた額を助成
補聴器の種類 | 1台当たりの基準額 | 基準額に含まれるもの |
軽度・中等度難聴用耳かけ型 | 52,900円 | 補聴器本体、イヤモールド |
高度難聴用耳かけ型 | 52,900円 | 補聴器本体、イヤモールド |
重度難聴用耳かけ型 | 76,300円 | 補聴器本体、イヤモールド |
耳あな型(オーダーメイド) | 137,000円 | 補聴器本体 |
補聴システム(FM型及びデジタル 方式) |
FM型受信機 80,000円 ワイヤレスマイク 98,000円 オーディオシュー 5,000円 |
|
イヤモールド | 9,000円 |
対象児童が属する世帯 | 負担上限月額 |
市民税非課税世帯又は被保護世帯 | 0円 |
市民税課税(所得割の額を合計した額が28万円未満)世帯 | 9,300円 |
市民税課税世帯(所得割の額を合計した額が28万円以上)世帯 | 37,200円 |
対象者
以下のすべてに当てはまり満18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある人
①さいたま市に住所を有している
②両耳の聴力レベルが70デシベル未満の人、又は、片耳の聴力レベルが70デシベル以上の人で身体障害者手帳の交付の対象とならない人
③補聴器を装用することで、言語の習得等について一定の効果が期待できると医師が判断した人
ただし、次のいずれかに該当する場合は対象となりません。
①同一世帯に市民税所得割が46万円以上の人がいる場合
②労働者災害補償保険法やその他の法令に基づく補聴器購入費用の助成を受けている場合
お問合せ窓口
さいたま市区役所の支援課障害福祉係
おわりに
さいたま市の軽・中等度難聴児補聴器助成金についての交付のながれ・助成金の額・対象となる人についてご理解されましたでしょうか。
補聴器は安価ではないので自治体の助成金制度を活用して賢く補聴器を購入したいですね。
「補聴器専門店きこえさろんクロス」は、さいたま市の軽・中等度難聴児の対応補聴器を各種お取扱いしております。
埼京線「戸田公園駅」徒歩6分です。
お気軽にご来店ご相談ください。
親切丁寧に対応いたします。