和光市の難聴児補聴器購入費助成金についての交付のながれ・助成金の額・対象となる人について詳しく説明しますね。
補聴器は安価ではないので自治体の助成金制度を活用して賢く補聴器を購入したいですよね。
目次
和光市の難聴児補聴器購入費助成金交付のながれ
和光市役所 社会援護課 障害支援担当/障害給付担当に相談しよう
まずは和光市役所 社会援護課 障害支援担当/障害給費担当に相談して
和光市難聴児補聴器購入費助成金交付申請書をもらいましょう。
耳鼻咽喉科を受診して意見書を書いてもらう
耳鼻咽喉科(身体障害者福祉法第15条第1項に規定する医師)を受診して
和光市難聴児補聴器購入費助成金交付意見書を書いてもらいます。
補聴器販売店で見積書を書いてもらう
補聴器を販売している店舗で見積書を書いてもらいます。
和光市役所 社会援護課 障害支援担当/障害給費担当に申請
下記の3点が必要
①和光市難聴児補聴器購入費助成金交付申請書
②和光市難聴児補聴器購入費助成金交付意見書
③補聴器の見積書
和光市が助成金交付の可否を決定
和光市が必要な調査を行い助成金交付の可否を決定します。
和光市難聴児補聴器給付券の交付
助成金交付が決定されたら和光市難聴児補聴器給付券が申請者に交付されます。
補聴器の購入
和光市難聴児補聴器給付券を補聴器販売店に提出して補聴器を購入します。
助成金の額
下記1~3のいずれか少ない額に3分の2を乗じて得た金額
1 新たに補聴器を購入する金額
2 下記の表に掲げる耐用年数(5年)経過後に補聴器を購入する金額
3 下記の表に掲げる1台当たりの基準額に100分の106を乗じた金額
助成金交付の対象となる主な補聴器の種類と1台当たりの基準額
補聴器のおもな種類 | 1台当たりの基準額 | 基準額に含まれている機器等 |
軽度・中等度難聴用耳掛け型 | 52,900円 | 補聴器本体、イヤモールド |
高度難聴用耳掛け型 | 52,900円 | 補聴器本体、イヤモールド |
重度難聴用耳掛け型 | 76,300円 | 補聴器本体、イヤモールド |
耳あな型(レディメイド) | 96,000円 | 補聴器本体 |
耳あな型(オーダーメイド) | 137,000円 | 補聴器本体 |
FM型補聴器(デジタル無線方式のものを含む) | 92,000円 128,000円 5,000円 | 受信機 ワイヤレスマイク オーディオシュー |
対象者
次のすべてに該当する方
1 和光市内に住所を有する人
2 18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある人
3 両耳の聴力レベルが25デシベル以上である人
4 補聴器の装用により言語の習得等の一定の効果が期待できると医師が判断する人
ただし、次のいずれかに該当する場合は対象になりません。
1 申請(更新手続も含む)を行う月の属する年度(4月から6月までに申請を行う場合にあっては前年度)において助成対象児童の属する世帯に市町村民税所得割の額が46万円以上の人がいる場合
2 助成対象児童が労働者災害補償保険法(昭和22年法律第50号)その他の法令の規定により補聴器購入費用の助成を受けている場合
お問合せ窓口
和光市役所 社会援護課 障害支援担当・障害給付担当
住所:〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所1階
電話番号:048-424-9123 FAX:048-466-1473
おわりに
和光市の難聴児補聴器購入費助成金についての交付のながれ・助成金の額・対象となる人についてご理解されましたでしょうか。
補聴器は安価ではないので自治体の助成金制度を活用して賢く補聴器を購入したいですね。
「補聴器専門店きこえさろんクロス」は、和光市の難聴児対応補聴器を各種お取扱いしております。
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