板橋区 補聴器 助成金 きこえさろんクロス きこえさろんクロス

板橋区の中等度難聴児発達支援事業による補聴器助成金についてのながれ・助成金の額・対象となる人について詳しく解説しますね。

補聴器は安価ではないので自治体の助成金制度を活用して賢く補聴器を購入しましょう。

板橋区の中等度難聴児発達支援事業による補聴器助成金についてのながれ

板橋区 補聴器 助成金 きこえさろんクロス

意見書の作成

主治医等(※1)の診断を受け意見書の交付を受けます

意見書や診断の費用は自己負担になります

費用は耳鼻咽喉科にお問合せください

※1 身体障害者福祉法第15条第1項に基づく指定医、障害者総合支援法第59条第1項の規定による指定自立支援医療機関(耳鼻咽喉科)の医師又は対象児童の主治の医師たる耳鼻咽喉科医師

補聴器見積書の作成

交付を受けた意見書に基づき、補聴器取扱い業者に見積書(※1)の作成を依頼します

※1 補聴器業者の任意様式

申請手続き

以下の書類を板橋区障がいサービス課地域生活支援係(本庁舎南館3階 24窓口)に提出

申請書(区様式)
意見書(区様式)
見積書(補聴器業者の任意様式)

書類審査

板橋区が提出された書類を審査して必要と認めた場合は助成通知書、支給券等を送付します

補聴器の作成

板橋区からの通知書等を受けとった後、補聴器業者へ補聴器の作成を依頼します

納品及び自己負担金支払い

補聴器が納品されましたら自己負担金及び支給券を補聴器業者へ渡します

助成金の額

補聴器の購入費用と助成基準額(1台137,000円、耐用年数5年)を比較して少ない額の9割(生活保護世帯、区市町村民税非課税世帯は10割)が助成金となります。

※付属品のみや修理にかかる費用は助成対象外

原則、装用効果の高い側の片耳分の助成になりますけど医師の意見により教育上、生活上、特に必要と認められる場合は両耳分が助成となります

補聴器の種類等

補聴器の種類助成基準額に含むもの
高度難聴用ポケット型補聴器本体(電池含む)、イヤモールド
高度難聴用耳かけ型補聴器本体(電池含む)、イヤモールド
重度難聴用ポケット型補聴器本体(電池含む)、イヤモールド
重度難聴用耳かけ型補聴器本体(電池含む)、イヤモールド
耳あな型(レディメイド)補聴器本体(電池含む)、イヤモールド
耳あな型(オーダーメイド)補聴器本体(電池含む)
骨導式ポケット型補聴器本体(電池含む)、骨導レシーバー、ヘッドバンド
骨導式眼鏡型補聴器本体(電池含む)、平面レンズ

対象者

以下のすべてに当てはまる児童

・区内に居住している18才未満の児童

・聴覚障がいにかかわる身体障害者手帳の交付対象とならない聴力の児童

・両耳の聴力レベルが概ね30dB以上であり、補聴器の装用により言語の習得等一定の効果が期待できると医師が判断する児童

・世帯の中に区民税の所得割の額が46万円以上の方がいない

※寡婦(夫)控除のみなし適用を受ける方は、それにより算出した所得が一定額を超えないとき
他の制度で補聴器の購入費助成又は給付等を受けていない

お問合せ窓口

板橋区役所障がいサービス課地域生活支援係(本庁舎南館3階 24窓口)

電話 03-3579-2736

ファクス 03-3579-4159

おわりに

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板橋区の中等度難聴児発達支援事業による補聴器助成金についての交付のながれ・助成金の額・対象となる人についてご理解されましたでしょうか。

補聴器は安価ではないので自治体の助成金制度を活用して賢く補聴器を購入しましょう。

また補聴器購入前に板橋区役所障がいサービス課地域生活支援係に相談することをオススメします。

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